
【NEW】会員限定ニューズレターの発行開始

神奈川大学と日本スポーツビジョン協会は、2018年12月から「V-training」を使用して共同研究を開始しました。
「視覚能力の改善やスポーツビジョントレーニングがスポーツ選手のパフォーマンスに及ぼす影響」と題した本共同研究は、ビジョンレーニングの基礎的なデータの収集を目的としています。
1年間の神奈川大学との共同研究を通して、様々な競技の学生からビジョントレーニングの基礎的なデータの収集をして、結果をフィードバックしていけるよう尽力していきます。
◎参加委員
研究者:石井哲次
共同研究者:長田夏哉、中田勝義、石橋秀幸
(倫理審査 2018年認可)
アースフレンズ東京Z(バスケットボールBリーグ、B2中地区)の選手5名に、静止視力、KVA動体視力、DVA動体視力、コントラスト感度、深視力、瞬間視、眼と手の協応動作、眼球運動の8項目に加え周辺視(周辺部の感知力)を含めたスポーツビジョン測定を行いました。
測定後、集計とそれぞれの数値やレーダーチャートに示された意味の説明をもとにしたフィードバックを行いました。
スポーツの場面では日常生活よりも周辺視と中心視を使い分けていること、どのようにみるとよいかなどについて話し、選手からの質問を受け付けました。
日本スポーツビジョン協会では、個人単位、あるいはチームでのスポーツビジョン測定を行っています。ぜひ「眼の基礎体力」測定にいらしてください。
測定料金表: http://www.sports-vision.jp/measure/
◎参加委員
飯島隆
今井丈
石橋秀幸
公益社団法人 ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ、及び公益財団法人 日本バスケットボール協会にスポーツビジョンの魅力をお伝えしてきました!
スポーツビジョン測定が眼の健康診断の役割を担う位置づけである事、測定が8項目ある事、これまでの活動など、本協会の理念ならびに実績の概要をお話させていただきました。
また、測定結果として得られるデータは、より良いコンディションへ自身を導くきっかけとなり得る事はもちろん、不調になった際に自身の元の結果を振り返り現状と比較できるという意義がある事もお伝えしました。
毎年1月に新人選手測定をおこなっており、今年で10年目となりました。
今年も新人選手10名にスポーツビジョン測定をおこない、その後ビジョントレーニングの講習をおこないました。
≪写真:読売巨人軍提供≫
◎参加委員
長田夏哉、長谷川辰男、石井哲次、飯島隆
リンク先にも情報が掲載されておりますので、是非ご覧ください!
http://www.giants.jp/G/gnews/news_3913567.html
飯島隆 資格準備室長が、氷見高校ハンドボール部約30名、氷見市スポーツ少年団や中高のスポーツ指導者約160名の参加者にスポーツビジョン講演会をおこないました。
氷見高校ハンドボール部では、昨年12月の第1回目の講習に続き2回目のスポーツビジョン講習をおこないました。
主要全国大会で3冠を達成した本ハンドボール部は、3年生が引退したチームを更に強く進化させるべくスポーツビジョンを取り入れています!
氷見市スポーツ少年団や中高のスポーツ指導者には、「“見る力”が身体パフォーマンスを変える」と題した講習をおこないました。
スポーツビジョンを用いる事で指導の幅が更に広がる事をお伝えしました。
◎参加委員
飯島隆